こんにちは、たけしGXです。
突然ですが、筆者はスポーツが得意ではありませんので積極的に運動はしていません。
ですが、運動が体に良い効果を与えるのは周知の事実です。
「何かお手軽に運動できないかな?」
と常日頃から考えていましたが、ある日突然閃いて低山登山を思い付きました。
「そうだ!山に登ろう!」
という事で、名古屋市在住の筆者は東谷山(とうごくさん)に登ってみることにしました。
この山は名古屋市で1番高い山ですが、198mと低山です。
これなら、登山初心者の筆者にちょうどいい!
ということで、再度訪れる時のための自分への備忘録も兼ねて、東谷山登山の記録を記事にしました。
- 興味があるけどまだ東谷山に登った事のない方。
- お手軽に登山の気分が味わいたい方。
上記のような方には役に立つ記事になるかと思います。
まあ、本格的に登山を嗜む方にしてみれば、「こんなの登山と言えるレベルじゃない」と言えると思いますが、全くの登山初心者の筆者にとっては充分楽しかったです。
良かったら、参考にして下さい。
「東谷山」登山記録
アクセス
東谷山展望台
所在地:愛知県名古屋市守山区 瀬戸市十軒町944
電車やバスでも行けますが15分以上は歩くことになるので、車で行くことをオススメします。
駐車場は東谷山に隣接している「東谷山フルーツパーク」の駐車場に停めるといいです。
東谷山フルーツパークから行くのがオススメ
東谷山フルーツパーク
所在地:愛知県名古屋市守山区大字上志段味字東谷2110
TEL:(052)736-3344
入り口はどこにある?
東谷山フルーツパーク 第1駐車場からが近い
赤丸の場所にある第一駐車場からが近いです。
※案内図の方角に注意!右が北になっています。
入口はこんな感じです↓
もしくは第2駐車場から行く
頂上から別ルートで降りたら第2駐車場の近くに出ました。
↓こちらから登って行く事も可能です。
ただ、ここからだと入口なのか解りにくいので初めての行く場合は勇気がいるでしょう。
東谷山散策路案内図
入口にあった案内図です。
朽ちかけて見にくくなっています。
おまけにちょっと情報が少ないです。
実際は東側からの道や、展望台から別ルートで降りる道もありました。
「ふ~ん、こんな感じか」と参考までに眺めておきましょう。
所要時間は概ね往復1時間
筆者の場合は往復40分でしたが、体力によりますので概ね1時間とみておけば問題ないでしょう。
普段運動をしていない方なら、ちょっとした運動にちょうどいいのではないでしょうか?
階段が多め
標高198メートルの低山なれど侮れません。
結構急な階段が続きます。
ハアハアと息が切れる事が多々ありました。
低山登山をナメてはいけません。
してはいけない事
道中の立て看板に注意書きがありました。
まあ、内容は至極当たり前の事ですね。
すれ違う時は挨拶をしよう
他の登山者の方をすれ違う時は挨拶をしましょう。
笑顔で「こんにちは」と言うと相手も同じく笑顔で返してくれます。
なぜだかこれだけで幸せな気分になります。
すれ違うのはご高齢の方がほとんどでした。
地元の方の良い散歩コースになっているのかな?
夫婦で仲良く登山しているのを見るとホッコリとしますね。
ウォーキングポールはあった方がいい
ポールを持っていかなかったから辛かった…
当たり前ですが、山は坂が多いので足への負担が大きいです。
ポールがあれば負荷が上半身にも分散されるので楽になります。
「次に登る時は絶対にポールを持って行こう!」そう心に誓いました。
「東谷山」写真集
道中の写真
東谷山27号墳
南社古墳
頂上の写真
展望台の写真
中社古墳
帰り道の下りは滑り易い
急な下り坂が多かったのと、枯れ葉と砂で「ズルッ」と滑り易く、少し歩きにくかったです。
まあ、ちゃんとした登山靴ではなく適当なスニーカーだったで、それも良くなかったのでしょう。
やはり山を舐めてはいけませんね。
東谷山フルーツパークも一緒に楽しもう
せっかくなので「東谷山」に隣接している「東谷山フルーツパーク」にも行ってきました。
ここでは季節ごとに様々なイベントが企画されていて、のんびりと過ごすにはもってこいの素敵な場所です。
ちょうどイチゴの季節だったので、豪華な「いちごのパフェ」をいただきました。
100g 100円の焼き芋も美味しかった。
凄く甘くてお腹いっぱい大満足でした。
山ですれ違った老夫婦と再会
ああ、あの時の!
そして笑顔で一言二言雑談。
仲のいい老夫婦は見ているだけで幸せな気分になります。
素敵な老夫婦でした。
ああ、私もあんな風になりたい。
ほっこりとした気分になりました。
ありがとうございました。
さらに「志段味古墳ミュージアム」もあるよ
体力と時間に余裕があれば近くにある「志段味古墳ミュージアム」に立ち寄るのも
いいでしょう。
残念ながら今回はそこまでの余力はありませんでしたが…
まとめ
わずか198mの低山だから登山としては物足りないかな?と思っていましたが、充分に登山気分を味わえて良い気分転換になりました。
都会の喧噪を忘れて山での本当の静寂を味わう事ができるのは新鮮ですね。
東谷山フルーツパークもセットで散策すればさらに充実した一日になります。
いいですね。気に入りました。
老後に妻とデートや孫たちを連れて遊びに行く時の選択肢の一つとして加えておくことにしましょう。
以上です。
読んでくれてありがとうございました。
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