車内音楽スタジオ化計画

車内音楽スタジオ化
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クロマチックハーモニカの練習をしたくても夜中は近所迷惑なのではばかられます。

平日に練習したくても会社から帰って一息つくとスグに夜になってしまうワケで…

練習する時間がなかなか取れません。

なんとかならないものかと考えていたら、いい事を思いつきました。

それは、

車の中で練習すれば迷惑にならないんじゃないか?

という事です。

幸いな事に筆者が駐車している場所は住宅から離れた場所にあるので、車内でハーモニカを吹くぐらいならなんの問題もありません。

所有しているだけで費用がかかってしまう車の有効活用です。

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車内で楽器を練習してみた

メリット

  • コストゼロで防音室が手に入る
    車内を閉め切れば、ある程度の防音効果があるので、コストゼロで防音ボックスが手に入ります。
  • 意外に集中できる
    周りに邪魔をする物が無い完全なプライべート空間になるので、意外に集中できます。

デメリット

  • 人目が気になる
    人が通る時は、どうしても人の目が気になります。
    何も悪いことをしているワケではないので、堂々としていればいいのですが、小心者の筆者にはできません。
    通り過ぎるまで、やり過ごします。
    どうしても気になる場合はタオルなどで目隠ししてしまえばOKです。
    隠すと余計怪しいのでは?
    窓にバスタオルを挟んで隠して練習をしてたりしましたが、これって外から見たら逆に怪しいのでは?

    なので、いっそのこと隠さずにオープンでいいじゃないかと開き直りました。

    何やってるかは見ればわかるので、それ以上は疑問に思わないという事です。

  • 職質される危険性
    実際にされたことはまだありませんが、警察官に職務質問される可能性はあるでしょう。まあ、されたところ何も悪い事はしていないので問題は無いんですが。
  • 電源が使えない
    基本的に電源が使えません。
    ハーモニカの場合は問題ないですが、ギターをアンプにつないで弾くという事はできません。
    しかし、車のシガーソケットライターを利用するという奥の手もありますのでできなくは無いです。
  • 夜は暗い
    あたり前ですが、夜は暗くなります。

    車のルームライトでもいいですが、光量が足りないのと車のバッテリーに負担がかかるのでLEDランタンなどを使うといいと思います。

  • 暑いor寒い
    当たり前ですが夏は暑く、冬は寒いです。

    エンジンかけてエアコンを使えばいいのでしょうが、廃気ガスやエンジン音は迷惑になります。
    夏なら携帯用扇風機、冬なら厚着をする、毛布を持ち込むなどが考えられますが、そこまでするのもどうかと思います。

    という事で、この方法は快適な気温の時期に限られるかなと思います。

まとめ

ハーモニカに限らず楽器の練習は近所迷惑が気になります。

たまたま思い付いたこの、「車内で練習する」という方法ですが、なかなかいい方法だなと思いました。

最初は通行人に見られて恥ずかしいと思いますが、「別に悪い事をしていませんが何か?」と吹っ切ってしまえば気にならなくなります。

堂々と練習していれば、はたから見た人は「あっ?!なるほど、音がうるさいから車内で練習してるのね。」と察してくれるハズ?です。

テレビなどの邪魔な物のない空間を作り出せるので、思ったより集中して練習ができます。

暑さ寒さが問題なので1年中通して使える方法ではないというネックはありますが、費用がかからないいい方法だと思っています。

以上です。もし良かったら試してみて下さい。

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