こんにちは、たけしGXです。
今や世界的に大人気なゲーム「フォートナイト」ですが、小学生の間でも大流行しているようです。
ニンテンドースイッチでもプレイすることができ、現在小学4年生の息子もハマッており、最近はボイスチャットで友達と会話しながらプレイしています。
一昔なら考えられないような光景です。
スイッチのイヤホンジャックにマイク付きのヘッドフォンを刺すだけで簡単にボイスチャットできるようになりますが、このやり方だとテレビからの音声出力はオフになります。
当事者同士でしか音声が聞けなくなるので、親は完全に蚊帳の外になります。
この状況がどうにも寂しいです。
というか、会話内容が気になります。
どうにかボイスチャットしながらでもテレビから音声出力できないかと調べてみて「USBマイク」を使うという方法を発見しました。
この方法なら、テレビのスピーカーで音声出力しながらボイチャする事ができます。
同じように悩んでいる親御さんは多いかと思います。
参考にして頂けたら幸いです。
USBマイクを使って「フォートナイト」でボイチャする方法
使用したマイク
使用したマイクはこれです。
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接続方法
接続方法は簡単です。
マイクのUSBケーブルをスイッチのドックのUSB端子に接続するだけです。
デメリット
親の声も拾ってしまう
例えば、
「ご飯だよー!」
とか言う声も拾ってしまうので、聞かれたくないような事は小声で話さないといけなくなります。
と言ってもそこまで感度は良くないので、あまり神経質になる必要は無いですが。
大声で話したり、マイクと近い距離で話さない限りは大丈夫です。
ドック接続時のみ使用可
ドックのUSB端子にマイクを接続するため、ドックに接続してテレビ出力した場合のみボイチャが可能です。
ボイスチャットの弊害
いじめに発展する恐れ
ある日息子のプレイを見ていた時のボイチャの内容です。
友達同士で遊んでいましたが、突然他の友達がやってきて一言
なんで○○(息子の名前)が居るの?
ん?何だ?
抜けてコッチでやろうぜ!
えっ?
そして一人ポツンと取り残される息子…
これってイジメだよね?
見てられないので、「一緒にやろっか?」と二人でプレイする事にしました。
こんな事が普通にあります。
子供は残酷です。
言葉遣いに悪影響
思い通りにならないストレスで言葉遣いが悪くなる時があります。
こういうのは伝染します。
メンバーの一人でも言葉遣いが悪い友達がいると影響を受けてしまいます。
特に汚い言葉遣いの方がカッコイイという風潮があるのでタチが悪いです。
とは言え、これはボイチャに限ったことでは無いんですけどね。
普段学校でもこういう言葉遣いしてるんだろうなと予想できます。
自分の息子が言った時だけ叱るようにしてます。
ボイスチャット禁止という選択肢も考えたが
息子一人だけボイチャ禁止しても、他の友達にも強制する事はできないので会話に参加できずに孤立してしまいます。
むう…、これでは可哀そうなだけだ。
この案はすぐに却下になりました。
もはやボイチャは必須ツールです。
使わせないという選択肢よりも、どう上手く付き合っていくかを考えるべきだと思い直しました。
親がどこまで介入すべきか
言葉の暴力という言葉があるように、言葉だけでもイジメは発生します。
ちょっと聞いているだけでも誰が一番権力をもっているかは解ります。
しかし、下手に親が介入してしまうと萎縮してしまって普段の振る舞いが伺えなくなってしまいます。
例えば、親が介入して叱ったとしても大人しくなるのはその場だけです。
学校へ行ったら親の加護はなくなり一対一で対峙しなければなりません。
親としては自分の力で対処出来る様になって欲しいです。
と考えると親がすべき事は直接介入はせずに、アドバイスをして見守ることなんじゃないでしょうか?
まとめ
という事で少し話が脱線しましたが、要するに言いたい事は、
USBマイクを使えばテレビのスピーカーからボイチャの音声を出力は可能
だという事です。
これによって親が子ども達の言動をチェックできるようになります。
仲良く遊んでいるだけならいいんですが、そうはいかないのが人間関係の難しさ。
大人も子ども変わりません。
監視じゃないですけど、イジメの兆候を発見したり(加害者、被害者どちらとも)するのにも役立ちます。
どこに行っても嫌な人、厄介な人はいます。
息子にはそういう輩にもうまく対処するすべを身に着けて欲しいので基本的に放置です。
しかし目に余る行為が有ればこの限りではありません。
なんて覚悟で見守っていますが、今のところみんなで楽しくプレイしているだけなので微笑ましい限りです。
筆者と同じようにお子さんのフォートナイトのボイチャの内容が気になる親御さんは多いと思います。
そんな時はこの記事で紹介したUSBマイクを試してみてはどうでしょうか?
以上です。読んでくれてありがとうございました。
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