こんにちは、たけしGXです。
筆者は毎日必ずスマホゲームをプレイするスマホゲーム中毒者です。
そんな筆者がある時ふと思いました。
もっとスマホゲームを快適にプレイする方法は無いだろうか?
そういえばタッチペンなんて物があるけどコレッてどうなの?
気になったので試しに使ってみたら凄く良かったです。
「指で操作するのとそんなに変わらないだろう」とタカをくくって今まで全く使ってこなかったですが、何で今まで使わなかったんだろうと後悔する程の快適さでした。
スマホゲーマーの方はタッチペンを一度試しに使ってみることをオススメします。
使用感など気が付いた事をまとめました。
よかったら参考にして下さい。
スマホゲームライフが快適になるのタッチペン
どんな種類があるの?
いざタッチペンを使おうと思ってもどれを買うべきなのか解りませんでした。
なので、ちょっと調べてみました。
静電容量方式用と感圧式用がある
タッチパネルのタイプは主に静電容量方式と感圧式の2種で、現在のスマホに主に使われているのは静電容量方式です。
なのでタッチペンも静電容量方式対応の物を選ぶ必要があります。
といっても今売られている物はほとんどが静電容量方式対応の物なので大丈夫だと思いますが。
材質の違い
ペン先の材質は主に2種類。
「シリコンゴム製」と「導電繊維製」の物があります。
シリコンゴム製
ペン先がシリコンゴム製のタッチペンの特徴は、
- 導電繊維製に比べやや感度が劣る
- スワイプ時にやや摩擦抵抗がある(滑らせにくい)
- 耐久性は高め
導電繊維製
シリコン製に対して導電繊維製の特徴は、
- 感度が高い
- 摩擦抵抗が少なくスムーズにスワイプ操作ができる
- シリコンゴム製に比べて耐久性は劣る
一般的にこのような傾向があるようです。
しかし、各メーカーごとにクオリティに差がありますので一概には言えないでしょう。
そして選んだのはaibow社製のタッチペン
amazonや楽天で物色してみるとたくさんの種類が出てきます。
その中で筆者が選んだのはこのaibow社製のタッチペンです。
高過ぎず安過ぎないちょうどいいお値段
何となく人間の心理として安過ぎるのは信用ならない、かと言って高過ぎるのもボられているようで納得いかない。
という事でお手軽なお値段で売っていたので試しに買ってみました。
ペン 3本、交換用ペン先 3個がついて1,980円です。
1本あたり330円(ペン先も含めて実質6本という計算にしました。)
選んだのはペン先が導電繊維製の物
シリコンゴム製の方が耐久性がありそうでコスパは良さそうですが、ゲーマーにとっては感度が重要なので導電繊維製の方を選びました。
ワンタップのミスが命取りになるゲームの世界では、感度不足で反応しないなんて事は許されません。
筆者は感度重視で導電繊維製一択です。
交換用のペン先も売っている
ペン先だけの購入が可能なのでコスパがいいです。
10個で1600円(1個あたり約160円)
交換方法は簡単!ネジ式なのでクルクル回して着脱するだけです。
使ってみたら凄く良かった
感度良好でスワイプ操作も摩擦レスでスイスイ動かせます。
思っていた以上に快適ですねこれは。
ピンポイントでタッチできて、リーチが長くなるので指よりも正確で素早い操作が可能になります。
特にスワイプ動作が気持ちいい!
引っ掛かりが無くストレスフリーです。
疲労軽減効果もアリ
意外な副産物として腕を動かす動作の範囲が指タップ時よりも少なくなるので疲労軽減効果もある事に気が付きました。
画面が大きいタブレットほど有効
スマホ以外にkindleなどのタブレットや任天堂switchでも使用可能でした。
画面の大きいタブレットなどは目的の場所をタップするまでの距離が長くなり腕の動きが大きくなります。
そんな時にタッチペンを使用すればタッチペンの長さの分だけ距離が稼げるので腕の動作距離が少なくなります。
感染症予防のための接触対策にもなる
コロナ渦の今、銀行ATMのタッチパネルなど不特定多数の方が共用で使うモノは素手で触るのは憚られます。
そんな時でもタッチペンは使えます。
念には念をこめてなるべく感染のリスクを減らしたいものです。
最近では飲食店でもタブレットで注文するお店が増えてきました。
もちろんキチンと清掃してくれていると思いますが何となく不安です。
タッチペンを使えば安心ですね。
ピンチイン、ピンチアウトができない
当り前ですが、タッチペン1本だけでは指でつまんだり開いたりする動作(ピンチイン、ピンチアウト)はできません。
その場合はスマホを持っている手の親指で画面のどこかに触れ続けてタッチペンで動かせば同じ動作ができます。
まあ。普通にその時だけは指で操作すればいいんですけどね。
どうしてもタッチペンだけで片手で操作したい時はタッチペン2本を箸のように持って操作するという方法も一応ありますが、操作しにくいのであまりオススメできません。
誤タップ抑制効果
ペン先が細いので指よりもピンポイントで狙ったところにタップできます。
筆者が購入したタッチペンのペン先は8mmでしたが、もっと細い物もあります。
8mmでも充分ですが、さらに精度が必要ならより細い物を選ぶといいと思います。
紛失対策
タッチペンは小さい物なのでよく行方不明になります。
筆者の購入したこの「aibowのタッチペン」にはストラップ取り付け用の穴が付いています。
紐を通してどこかに結んでおいてもいいですし、ストラップを付けてどこか決まった場所にかけておくなどの紛失対策が可能です。
↑試しに100均で買ったリール付きキーホルダーを付けてみました。
カラビナ部分をズボンのベルト通しなどに付けて必要な時に引き伸ばして使用するという方法です。
これなら無くす心配はなくなります。
ただ、このままだと引き伸ばした時に常にリールに引っ張られるので操作しにくいです。
そこでちょっと考えてみて、洗濯ばさみで止める方法を思い付きました。
うん、これなら引っ張られない!
いい感じです。
問題はちょっと見栄えが悪いことです。
クリップでもいけそうなのでそっちの方が目立たないかなと思います。
余談ですが、「ストッパー付きのリール付きキーホルダー」って意外と売ってないんですね。
探しても見つからない…
いいのあったら教えて下さい。
手袋着用時でも反応する!
不思議なことに手袋を着用してタッチしても反応しないのに、タッチペンを持つと反応します。
↓こんなゴツイスキー用グローブでも反応しました。
凄い!どうなっているの?
意外な発見です。
寒い屋外でスマホを操作する必要がある時には手袋をしたまま操作できちゃいます。
着用したままスマホ操作できるタイプの手袋もありますが、それだと細い操作ができません。
手袋をしたままでもタッチペンを使えば細かい操作が可能になります。
そこまでして屋外でスマホを操作する必要があるの?
と思うかも知れませんが、例えば「人気らーめん店の行列待ちの為に店外で待つ」場合などの状況下で役立ちます。(無理がありますか?)
100均の物と比べてみた
比べてみた感想は、
いや、もうコレは比べるまでもなく圧倒的にクオリティが違うよ!
でした。
シリコンゴム製の物を選びましたが先端のゴムが柔らか過ぎて操作しにくいです。
フニァフニァしててストレスが貯まります。
比べてみて解りましたが先端部分の硬さも重要なんですね。
しかも、ちょっと使ったらアッと言う間に壊れてしまいました。
対してaibowのタッチペンはシッカリとしたコシがあってストレスフリーです。
造りもシッカリしていて壊れそうな感じは微塵も感じさせません。
これはもう全然別物です。
比較になりませんでした。
※あくまで筆者個人の感想です。
気になる高級タッチペン「Su-Pen ゲーマーズモデル」
なんと一本3765円!(amazonでの価格)
何だこの高級タッチペンは!
さぞかし素晴らしいのでしょうがちょっと手が出ないです。
今のところaibow社製のタッチペンに不満は無いので使ってみようとは思わないですが、飽きてきたら試してみたいなとも思っています。
だけど紛失した時のダメージが大きそうなので気軽に持ち歩けないでしょうね。
気になる方はチェックしてみて下さい。
まとめ
スマホゲームを快適にしてくれるタッチペン。
この出会いのおかげでスマホゲームライフが快適になりました。
ペン先が導電繊維製のタッチペンは摩擦レスなので、特にスワイプ動作を多く求めるゲーム(クラロワなど)にオススメかなと思います。
100均の物を使ってこんな物かと失望していた方や、今まで使った事が無い方には一度使ってみるのをオススメします。
しかし安過ぎる粗悪品は逆にストレスが貯まります、それなりのクオリティの物を選んだ方がいいでしょう。
そういった点ではこのaibowのタッチペンは当たりだったと思います。
値段と性能のバランスがいい!
今のところコレといった不満は見つかりません。
という事でaibowのタッチペンは筆者の相棒になりましたとさ。
最後はダジャレで締めるのかよ…
以上です。読んでくれてありがとうございました。
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