「クロマチックハーモニカ」歌うように演奏する方法を考えてみた

歌う
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こんにちは、たけしGXです。

ある日、クロマチックハーモニカを練習していてふと気が付きました。

あれっ、ハーモニカを吹く事と歌う事は何となく感覚が似ているな。

筆者は音痴でおまけに自分の声に劣等感を持っています。

そんな筆者ですが、音楽は大好きです。

今まで歌う事は諦めていましたが、ハーモニカを使えば歌う事ができるんだ!

私にとっては目からウロコの大発見です。

そんなわけで、ハーモニカで歌うためにはどうすればいいか考えてみました。

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ハーモニカで歌うように演奏する方法

心の中で歌いながら吹く

心の中で歌いながら吹けば、おのずと歌う感じで演奏する形に近くなります。

これを心掛けるのとそうでないのとでは全然違ってきます。

そして何より、心の中で歌いながら演奏すると楽しいです!

心の中のイメージと完全にシンクロして上手くハーモニカで歌えた時は非常に気持ちがいい!

これは凄く重要なことなんじゃないかなと思います。

歌詞に穴番号を割り振る

歌の歌詞を書き出して、その歌詞一文字一文字に音を割り振っていきました。

これはとてもいい方法でした。

心の中で歌詞を歌いながら演奏するのが非常にやりやすくなります。

自分だけのシンプルな楽譜の出来上がりです。

レパートリーを増やしてどんどん楽譜が増えていくのが楽しいのでモチベーションも上がります。

歌をよく聴いて再現する

ただメロディの棒弾きではつまらないです。

歌をよく聴いてみると音符では表現しきれない部分があるのに気が付くと思います。

しゃくりなどの微妙なニュアンスまでも再現するのを目指して、より表現力のアップを狙います。

音に感情を込めてエモーショナルに演奏するためには、音の強弱やビブラート、ベンド奏法などを駆使してより表現力を高めます。

こうやって聴いてみると、改めて歌手の方の凄さに気が付きました。

当たり前ですど、ただメロディを追っているわけではないのです。

感情を込めて歌わないと、心に響く演奏にはならない。

そして感情表現するためにはテクニックを駆使する必要がある。

こういう事ですね。

まとめ

クロマチックハーモニカはただメロディを吹くだけでは無機質なつまらない音になりがちです。

そこで歌を良く聴いて、それをマネするように再現していくのが正解かなと思います。

心の中で歌いながら演奏すると、自然に感情の込もった演奏になっていきます。

もっと上手く感情を込めた演奏をしたい!

そのためにはテクニックが足りない!

じゃあ練習しよう!

こういったプラスの連鎖反応が起こってモチベーションも上がります。

最後にまとめると、

クロマチックハーモニカで歌うように演奏するためには、

  1. 心の中で歌いながら演奏する
  2. 歌詞に穴番号を割り振る
  3. 歌をよく聴いて再現をする

この3つに留意して練習していくのがいいと思います。

以上です。参考になりましたでしょうか?

読んでいただきありがとうございました。

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