こんにちは、たけしGXです。
クロマチックハーモニカを吹いていて、穴移動する時に唇が乾いていると引っ掛かる時があります。
そんな時にどうすればいいか考えてみました。
結論から言うと、
- 演奏前は水で唇を潤しておく
- 演奏中は唇を舐めて潤す
これが一番いいんじゃないかという結論にいたりました。
「クロマチックハーモニカ」唇の滑りをよくする方法
そもそも何故滑りが悪くなるのか?
それは唇が渇いてしまうからです。
それなら保湿すればいいのでは?
選択肢はいくつかあります。
リップクリーム
普通に思い付くのが「リップクリーム」です。
しかし、保湿のためにはいいですが当然ハーモニカのためのものではないので潤滑剤としてはイマイチです。
そして何より、ハーモニカが汚れるのが嫌です。
雑菌の繁殖が怖いので、吹いた後は即洗った方がいいでしょう。
う~ん…
使わないかな。
食用油
潤滑剤と言えばオイルかな?
と思って「オリーブオイル」や「ごま油」を唇に塗ってみました。
おおっ、これは滑りは申し分なく持続性もある!
いいんじゃないの?
と思いましたが、ベタベタするのは不快だし、吹いた後の清掃は必至です。
さらに、唾液に混じってバルブまで侵入した時にどのような影響が出るかが怖い。
禁断の秘技です。
やめておきましょう。
専用の潤滑剤
こんな物もあるようです。
主な成分はヒアルロン酸だそうです。
試してみたい気もしますが、少しお高いので躊躇しています。
コップの水
保湿するには水分補給!
単純明快な答えです。
しかし、ただの水なので持続性は低いです。
演奏前にたっぷりと潤しておくのがいいです。
汚れの心配が少ないので安心して使えます。
コストもかからない!
とりあえずコレに落ち着きました。
唇を舐める
これが一番スタンダードな方法だと思います。
休符の部分で忘れずに舐めておく事で潤す事ができます。
デメリットは「唾液は臭くなる」というところです。
筆者はこれを少しでも防ぐために、歯を磨いて清潔にしてから吹くようにしています。
事前準備が要らないスタンダードな方法です!
まとめ
冒頭でも述べましたが、
- 演奏前は水で唇を潤しておく
- 演奏中は唇を舐めて潤す
この方法がベストかなと思いました。
水ならハーモニカにダメージを与える心配が少ないと思うので、安心して使えます。
それにしても、唇の潤いで悩むなんてハーモニカを吹かないと体験できない経験でした。
ハーモニカの演奏においては意外と無視できない大きな問題だと思います。
参考になれば幸いです。
以上です。
読んでくれてありがとうございました。
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